法事はその日じゃないとダメ?

故人が亡くなってから、四十九日や一周忌などで、法事を行います。

しかし、皆が必ず集まれるとは限りません。

平日ともなれば、来られない人の方が多いでしょう。

仕事や学校などあるでしょうから。

都合が合わせられればそれに越したことはないのですが、難しければ少しずらしても構わないことになっています。

ただ、ずらすにしても前倒しするようにしましょう。

後ろにずらすのは避けてください。

今では多くの人が、土日に法事を行うようになっています。

そのため、お坊さんも土日が忙しく、その都合でずらさなくてはいけない場合もあります。 続きを読む 法事はその日じゃないとダメ?

先祖供養に良い日ってある?

先祖供養を行う際、日程を気にしますか?

お墓参りだけなら、それほど気にしないでしょう。

お彼岸やお盆、命日などは日を選びません。

大体、決まった日に行います。

しかし、法事だと日を気にする人も結構います。

日とは、六曜のことです。

『この日は仏滅だからやめておこう』

『やっぱり友引に法事はないよね』

そんな風に考えてしまって、なかなか日を決められなかったりもします。 続きを読む 先祖供養に良い日ってある?

先祖供養はいくらかかる?

先祖供養を行う際、自分たちでお墓参りに行くだけなら、大したお金はかかりません。

しかし、法事など行うなら、それなりの額がかかってしまいます。

まず、お寺へのお布施です。

葬儀を行う場合、葬儀代と戒名を付けてもらうので、数十万円かかります。

その後、四十九日や一周忌の法事でも、お坊さんにお経をあげてもらうのなら、お布施を用意しなくてはなりません。

平均で1~3万円になります。

三回忌以降は、あまりお坊さんを呼ぶことは少ないようです。

お坊さんを呼ばなくても、卒塔婆を用意する際は、お寺にお願いします。 続きを読む 先祖供養はいくらかかる?

先祖供養は何を着ていけばいい?

先祖供養を行う際、何を着ていけばいいのか、悩む人もいるでしょう。

先祖供養がお墓参りだけなら、特に何を着ていっても構いません。

ただし、お墓に行くのですから、ある程度はちゃんとした格好にしましょう。

あまりに派手な服や、ドレスなどは当然ですが控えます。

別にカジュアルでも構いませんが、常識ある範囲にしてください。

お墓がお寺にあるようなら、お坊さんに挨拶したり、参拝したりもするでしょう。

そのときに、恥ずかしくない格好にします。

お墓参りだけならそこまでこだわらなくても大丈夫ですが、法事があるとそうもいきません。 続きを読む 先祖供養は何を着ていけばいい?

五供を供えて先祖供養

先祖供養には何をお供えしたらいいのでしょうか。

宗派によっても違いますが、一般的には『五供』と言われる五品です。

まずはお香です。

法事などでは粉状のお焼香で香を焚きますが、普段はお線香を用います。

香は私たちの身と心を清め、邪気を寄せ付けないようにする、という意味があります。

お墓では束で供えることが多く、火を点けて線香置きに供えます。

お線香に点いた火を消す際、息で消してはいけません。

お線香の向こうには仏様がいて、そこに向かって息を吹きかけるようになってしまうからです。 続きを読む 五供を供えて先祖供養

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