災害ボランティアに参加する前に

それでも災害に合った場所を見ると被災地へ支援に行きたい、と思う高齢者の人もいるでしょう。

その際には事前に確認、自覚しておくことがいくつもあります。

それらを守ることができるか自分と相談して行動を起こしてください。

まずは必ず家族の了解を得ること。

普段の生活、保護する人の面倒を放棄してまでボランティアに出かける必要はありません。 続きを読む 災害ボランティアに参加する前に

災害ボランティアで高齢者ができること

災害ボランティアは『時間や期限にあまりしばられない』『身近なところで活動できること』という高齢者が参加しやすいボランティアとは大きく違います。

災害地での活動は多大な精神力と肉体労働が要求され、甘い考えで参加したボランティアを打ちのめすほど。

災害直後であれば二次災害の危険もありますし、当然、食料や水などは不足しています。

実際、災害ボランティアに参加したけれど現地で倒れ、本来、被災者のための医療施設にボランティアが担ぎ込まれるという迷惑な事態も頻繁に起こっているのです。 続きを読む 災害ボランティアで高齢者ができること

1995年の災害ボランティア

1995年、阪神淡路大震災が起きた時、延べ約134万人のボランティアが参加しました。

何か手伝いたいたいという人々の気持ちが集まっても、それを受け入れる体制が整わず、同年12月、ようやく政府は災害対策基本法に『防災ボランティア活動の環境整備』という項目を取り入れています。

じつは日本でボランティアという言葉が法律に明記されたのは、この時が初めて。

またこの年はボランティア元年という言葉も生まれています。 続きを読む 1995年の災害ボランティア

変わってきたボランティアに対する意識

同じく内閣府の調査から。

地域活動・ボランティア活動に参加する条件の項目では、『時間や期限にあまりしばられない』という条件が男女や年齢に関係なくトップになっています。

男性は約50%以上、女性では55%以上となっており、その条件に次いでいるのが『身近なところで活動できること』で、男性は約37%、女性は約53%(複数回答のため)。

また『金銭的な負担が少ないこと』と並んで、『友人たちと一緒に参加できること』『同世代と交流できること』なども条件として高い人気を集めています。 続きを読む 変わってきたボランティアに対する意識

ボランティアに対する高齢者の意識調査

内閣府が2012年に発表した高齢者の社会的な活動(つまりボランティア活動のことですね)によると、60歳以上の高齢者のうち、過去1年間で何らかのボランティア活動をした人の割合は男性が51.5%、女性は43.0%となっており、60歳以上の2人に1人が活動をしていたことになります。

また地域活動やボランティア活動に参加してみたい、という意識調査では55歳以上で平均約60%の人が肯定する回答をしています。

活動を行いたいという人と実際にした人の間には差がありますが、これは活動をしたいけれど時間がない、体力や気持ちに自信がない、という人がいるから。 続きを読む ボランティアに対する高齢者の意識調査

ボランティアは広義に考えて

ボランティア活動、と聞くと、どうしても無償の奉仕、困っている人を助けるというイメージが先行して偽善的なイメージを持つ人もいるでしょう。

ボランティアの定義は曖昧で、もちろん困っている人を助けることが第一義ですし、無償の奉仕が含まれていることも事実ですが、狭義にしてしまうと参加することに疲れてしまいます。

ボランティアを社会への貢献と広義に考えれば、活動に対する報酬を受取ることもできますし、自分のできる範囲内のことをできる時間帯で行うという自由度の高い活動が実践できるでしょう。 続きを読む ボランティアは広義に考えて

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