願掛けは自分や大切な人を鼓舞させるきっかけ

さまざまな願掛けを紹介してきましたが、果たして願掛け、効果はあるのでしょうか?

残念ながら、病気快癒に関しては効果を期待できません。

病気を回復させるのは医者の役目で、稀に医者が見放したような状況下でも回復することはありますが、それは願掛けによる神様のおかげではなく本人の生に対する願望と本人の中にある自然治癒力によるものです。

しかし、自分の願望を叶えるための願掛けはまったく効果がないとはいえません。

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とくに、大願を始める前の願掛けは有効でしょう。

願掛けすることによって決意を固めることができ、物断ちすることで目標に対する姿勢を維持できます。

しかし、目的はあるけれどやるべきことをやらず、期限が迫ってきているのでとにかく願掛け、と言ったやり方では、どんな慈悲深い神様だって見放すはずです。

願掛けは自分、あるいは親しい人を鼓舞するためのきっかけ、と思ってください。

そのためにも願い事を込めた象徴的な物を目につくところへ置いたり、御守りのように肌身離さず持っていられるようなものを用意することをオススメします。

なお、あまりにも非現実的なことは、たとえ努力した果てに願掛けを行っても神様には通用しないので願掛けするだけムダです。

地球征服とか、絶対無理ですから。

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