お彼岸の先祖供養

お彼岸は年に二回、春と秋にあります。

春分の日と秋分の日を中心にした七日間がお彼岸です。

お彼岸にお墓参りをする、というのは知っている人もいるでしょう。

では、なぜでしょうか?

彼岸とは、死者が達する世界のことで、西にあります。

一方、私たちの世界は此岸と言って、東にあります。

春分の日と秋分の日は、太陽が真東から上り、真西に沈んでいく日。

この日は彼岸と此岸が通じやすくなるとして、お墓参りをするようになったのです。 続きを読む お彼岸の先祖供養

ご先祖様のお墓はどこにある?

ご先祖様のお墓、どこにあるかちゃんと把握していますか?

祖父母ぐらいならわかるでしょう。

実家の近くや田舎にあるという人が多いかと思います。

しかし、その先の先祖のお墓はわかりますか?

お墓には、亡くなってそこに祀られている人の名前が、墓石に記してあります。

それを見れば誰がそのお墓に入っているかわかります。

古いお墓なら、会ったことのないご先祖様の名前まで書いてあるかもしれません。 続きを読む ご先祖様のお墓はどこにある?

お墓参りはいつすればいいの?

お墓参りはいつ行えばいいのでしょうか?

結論から言えば、いつ行っても構いません。

しかし、多くの人が行く時期があります。

まず、お盆です。

お盆には亡くなった人が年に一度帰ってくると言われ、お墓にお迎えに来ます。

盆の入りに亡くなった方の御霊を家に連れて帰り、盆の明けにまたお墓に送るのです。

次に、お彼岸です。

彼岸は春と秋にあります。

彼岸は春分の日、秋分の日で、太陽が真東から出て真西に沈む日です。 続きを読む お墓参りはいつすればいいの?

お墓参りで先祖供養

先祖供養と聞いてまず思うのが、お墓参りでしょう。

古くからあるお墓なら、何人ものご先祖様が祀られているはずです。

そこに供養に出向きます。

お墓参りの基本的な作法としては、まずお墓に一礼します。

そしてお墓の掃除です。

お墓は、亡くなった方々の家のようなものです。

墓石を拭いて綺麗にし、雑草などがあれば抜きましょう。

墓石に打ち水をして、花立ての水を入れ替え、生花を飾ります。 続きを読む お墓参りで先祖供養

先祖供養の仕方は様々

先祖供養の仕方は様々です。

信仰している宗教があるなら、その作法に則って行いましょう。

しかし、特にそのようなものがなければ、それぞれ思い思いの方法で行います。

基本的なものは、お墓参りです。

「お墓に私はいない」と歌っているヒット曲もありますが、ご先祖様はやはりそこに祀られているように思いますよね。

先祖供養を行おうと思えば、まずはお墓に行きましょう。

次に仏壇です。

家に仏壇があれば、そこにご先祖様が祀られています。

遺影や位牌の分、ご先祖様がいます。 続きを読む 先祖供養の仕方は様々

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