夏至の日はキャンドルで過ごそう

1年で最も昼間の長い日である夏至は、6月21日ごろ。

全国各地で「キャンドルナイト」や「ブラックイルミネーション」といったイベントが行われます。

これは、夏至の日の夜8時から10時のあいだ、一斉に電気を消してロウソクの灯で過ごすエコイベント。

東京タワーなどが消灯する「ブラックイルミネーション」は名前が秀逸ですよね。

「消す」という形のイルミネーションと考えているのです。

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キャンドルナイトに使うロウソクを手づくりする人も増えているようです。

なかでも使い古しの油を使ったキャンドルは手軽に作れてさらにエコ。

使うのは、廃油を固めるための薬剤です。

ネット上で作り方や作品を披露している人が数多くいますので、夏至の前にはチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

キャンドルナイトは、誰でも自宅で実践できるエコ活動。

電気を消して、ロウソクの灯を見つめ、静かな初夏の夜を過ごしませんか?

7月に入ると「半夏生(はんげしょう)」という日があります。

この日までに田植えを終わらせる目安となる日で、7月2日ごろ(2012年は7月1日)にあたります。

足の多いタコのように稲が良く根付くようにとの願いを込めて、半夏生にタコを食べる習慣をもつ地域もあるそうですよ。

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