保健師の給料は職場によって、かなりの幅がある

保健師という仕事は地域の方々の健康を管理し、常に予防医学を学び、それを伝える、また学校や企業などにおいてそれぞれの健康生活を支えるという非常にやりがいのある仕事です。

人間関係も係ってくる、人間対人間という要素の非常に強い職業でもありますので、楽しみもあり、それなりの苦しみもあります。

保健師は看護師の免許を取得し、さらに、保健師の免許を取得する、すなわち、国家試験を2度クリアしなければならない、という職業です。

とても難関という感じがしますが、合格率を見ると、90%という高いものです。

それだけ、保健師という資格に対して、真剣に取り組む方々、夢を持って使命をもって取得に挑む人が多い、ということがわかりますよね。

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職場によっても違いがあると思います。

保健所や保健センターなどへの就職となれば、当然、公務員ということになりますので、その都道府県に寄っての差がありますし、こういった公務員的職場ではなく、民間の企業や施設となれば、その規定に沿うようになります。

看護師とほぼ同等、という意見もありますが、それ以上、それ以下と金額はかなりの幅があるようです。

公務員となると20万円前後というかなり低い場合もあります。

ですが、公務員の場合、ボーナスが大きいということもありますので、年収にすれば、ほかの企業より良くなるという場合もあるようです。

いずれにしても、一概にいくらという定時ができないのですが、それぞれ雇用の歳に、しっかりと確認しておく必要があります。

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