保健師の資格は難しい?

保健師というのは、地域の保健所や保健センターまた学校や企業、老人保健施設などで、ご高齢者から子どもの健康管理や予防、また、健康体の方々にますます健康でいてもらうための指導などを行います。

地域の保健婦さんというと、以前は赤ちゃんを産むと、指導にやって来る人というイメージがありました。

でも今は、こういった赤ちゃんとお母さんへの指導もありますが、ご高齢者の在宅介護についてサポートをしたり、ご家族の健康問題に取り組むなどの仕事も多くなってきています。

さて、その保健師ですが、看護師と同じく、保健師も国家試験取得者です。

受験資格には、看護師国家試験に合格しているもの、または看護師国家資格の受験資格を有するもの、という条件があります。

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保健師になる為には、保健師になる為の専門の学校で専門教育を受けることになります。

保健師養成施設でしっかりと学習するのですから、合格率は90%と、国家資格の中でもかなり高い印象を受けます。

保健師になる前に、看護師の資格を取得しますね。

そこで、医療関連の教育をしっかり受けてきます。

さらに保健師養成学校などで、保健や介護、地域看護学といったものを専門的な教育を受けます。

保健師の資格がほしい、保健師となって地域で活躍できる人になりたいという夢をしっかりと持っている人なら大丈夫。

必ず試験に合格して、保健師として地域や企業などで活躍できると思いますよ。

沢山の知識を必要とする専門職ですが、やりがいのある、素晴らしいお仕事です。

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