副交感神経がリラックスをしている状況の神経である、ということがわかりましたね。
緊張しているとき、というのは、交感神経が極度に使われている状況、ということです。
交感神経が極度に使われている、という状態が長く続くと、どのような状況になるか?というと・・・
もともと筋肉、というのは、寝ても冷めても死ぬまである程度の緊張をもっています。 続きを読む リラックスを呼ぶヨガ
副交感神経がリラックスをしている状況の神経である、ということがわかりましたね。
緊張しているとき、というのは、交感神経が極度に使われている状況、ということです。
交感神経が極度に使われている、という状態が長く続くと、どのような状況になるか?というと・・・
もともと筋肉、というのは、寝ても冷めても死ぬまである程度の緊張をもっています。 続きを読む リラックスを呼ぶヨガ
人間の体には痛い、かゆい、嬉しい、悲しい、といったように、感覚としての神経と、生命活動を円滑に行っていくための、感じない神経というものがあります。
この感じない神経が、自律神経です。
自律神経は、交感神経と副交感神経というものに分かれています。
この二つの自律神経によって、カラダの統率を保っている、といえばいいでしょうか。
とても大切な神経です。 続きを読む ヨガと体のこと
ヨガは、今のようにエクササイズ的要素の強いものでなく、より精神鍛錬、修行というものが色濃く持っているものとして、日本に到来しています。
最初に伝わったのは、大同元年、空海の時代にまで遡ります。
底から、真言宗、天台宗、のなかの護摩、阿字観といった密教行法という形で現代の禅宗の座禅といったものになっていきます。
この座禅は、ヨーガ・スートラにあるディヤーナの音写ということです。 続きを読む 日本におけるヨガの歴史
本格的なヨガ、というものは、流派、のようなものがあります。
大きく分けると、行為の道、親愛の道、千恵の道、と言うものがある、といわれています。
総合的には、悟りを開く、修行と言った意味合いの強いものとなりますが、流派によって道が分かれているようです。
ヨガの代表的な流派、というものを、ちょっとご紹介しておきますね。 続きを読む ヨガの本格的なもの
ヨガの歴史は古く、紀元前2500年ほど昔、インダス河州域に栄えた文明時代に遡ります。
私たちも良く知る歴的遺産、モヘンジョダロ等の遺跡群から、ヨガの坐像ではないか、と思われるものが出てきているのですね。
ただ、宗教的要素の強い用語としては紀元前500年前位のベーダンタという時代に表されています。
そのときのヨガの言葉の意味は「馬を車体につなぎ車をコントロールする、と言うことを人生に例えて、道をはずさず、まっすぐに人生の目的地へ行く」ということになっています。 続きを読む ヨガの歴史と起源