転職理由欄の書き方

転職理由欄ですが、例え、その元にいた会社に不満があったとしても、その会社の悪いところを書いてしまうような内容は絶対によくありません。

もし、また転職となった場合、今度は自分の会社がこうやって悪く言われる、という印象を相手が持ってしまう場合があるからです。

不満を書き連ねるのではなく、例えば、「前職では、○○という商品の担当をさせていただき、ある程度の実績を得ることが出来ました。その実績、経験を元にして、更なる分野に・・という気持ちから、移動願いを出しましたが、今の実績をさらに伸ばして、という意見をいただき、望みがかなえられませんでした。自分の中に新たなる分野で自分を活かしたい、という希望を捨てきれず、挑戦する、という気持ちで応募しました」という感じにすると、いいと思います。

スポンサーリンク

ただ単に、元の会社がいや、元のレストランがいや、という場合でも、その会社やレストランが嫌だったからという理由では、「また嫌になるかもしれない」と相手が思うかもしれないですよね。

また、元の職場への不平を多く語ってしまえば、帰属意識の薄い人と思われても仕方ないのです。

自分のキャリアを伸ばしたい、新しいことへのチャレンジをしたい、転職は、自分の中の問題だ、という意識をもって転職理由を書くほうがいいのではないか、と思います。

転職理由の書き方には、注意が必要です。

相手の採用担当者に、「また辞めるのでは?」という印象だけはもたれないように、あくまでも、帰属意識はあるけれど、キャリアアップ、またチャレンジ精神、というものがあって転職となった、ということで書いていくほうが印象が良いと思います。

関連記事(一部広告含む):