当選金で建立された宝来宝来神社

熊本県にある宝来宝来神社。

『ほぎほぎ』と読みます。

この神社はまだ歴史の浅い神社です。

平成16年、一人の男が工事のために地面を重機で掘っていると、大きな岩に当たりました。

壊そうとしたのですが、重機の方が壊れてしまいました。

直してまた岩を砕こうとしたのですが、やはり重機が故障してしまいます。

その夜、男の夢に岩が出てきて『どうしてそんなに壊そうとするんだ』と尋ねました。

スポンサーリンク

『生活のために金が必要で、そのために仕事をしているからだ』と答えました。

すると岩は『それならば宝くじを買うといい。そして余ったお金で私を祀ってほしい』と言いました。

男は半信半疑で宝くじを買うと、今後の生活に困らないほどの額が当たったのです。

それを聞いた友人が、その岩に当選祈願をして宝くじを購入すると、今度はさらに大きな当選が。

噂が広まり、その岩は銭が当たる岩『当銭岩』と呼ばれるようになりました。

そしてその当選した人々の寄付でこの岩は祀られ、宝来宝来神社は出来たのです。

そのような神社だけあって、宝くじの当選祈願を願う人が多く訪れます。

この神社では単に宝くじの当選だけではなく、当選して幸せになれるように祈ってくれます。

宝くじで高額当選をするとそれまでの生活が崩れ、逆に不幸になってしまう人もいます。

そうならないよう、幸せな当選を祈願してくれるのです。

宝来宝来神社で宝くじに当選して幸せになれる様に祈願しましょう。

関連記事(一部広告含む):