後発こそ安定の鍵である

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豊臣秀吉最大の失敗は朝鮮出兵と後継者問題でしょう。

もはや日本国内に制覇する土地がない以上、財源は現状維持しかありません。

領土拡大を目指しましたが、朝鮮出兵に反対する武将も多く、やがて豊臣秀吉は孤立、また幼少だった秀頼を跡目に、と諸大名にお願いしつつ床に伏せたまま寿命を迎えます。

財源規模を超えた戦略と後継者を育てておかないことは現在でも通用する教訓ですね。

さて、秀吉から頼まれた諸大名の1人に徳川家康がいたことは言うまでもありません。

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その後、関ヶ原の戦いと大阪冬の陣、夏の陣を経て豊臣方を滅亡させ、与えられていた関東は江戸の地に幕府を開いたのはご承知の通り。

三大英傑の中で最終的に成功した大名だけに、やることは信長、秀吉、その他の傑出した諸大名の手法を取り入れて町づくりや法の制定を行えばいいわけですから、それは理想に近いものが出来上がります。

かくして江戸幕府は徳川家康の礎によって260年以上もの長き間に渡り、政権を維持することができました。

商売を繁盛させるだけでなく、安定させるためには後発であることも利点のひとつで、成功した例を後から模倣することも必要なのです。

日本でもっとも優良企業のトヨタは新分野を開拓せず、他のメーカーがヒットした車と同じジャンルの車を後発で出し、先行する人気者を凌駕する性能を持たせて物量作戦で販売していた時期がありました。

これこそ本当の大名商売。

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