誕生日には、ケーキに歳の数だけロウソクを灯します。
そしてハッピーバースデーの歌を歌って、一気に吹き消します。
幾つになっても嬉しい瞬間ですよね。
このロウソクの意味をご存知でしょうか?
ギリシャ神話の中に、アルテミスという月の女神がいます。
古代ギリシャでは、人々がアルテミスの誕生日に円形のケーキの周りにロウソクを灯して祝っていました。
ロウソクの灯を月に見立てたのです。
そしてそのロウソクの煙が、天の神々へ願いを届けてくれるとされていました。 続きを読む 誕生日ケーキのロウソクの意味
誕生日には、ケーキに歳の数だけロウソクを灯します。
そしてハッピーバースデーの歌を歌って、一気に吹き消します。
幾つになっても嬉しい瞬間ですよね。
このロウソクの意味をご存知でしょうか?
ギリシャ神話の中に、アルテミスという月の女神がいます。
古代ギリシャでは、人々がアルテミスの誕生日に円形のケーキの周りにロウソクを灯して祝っていました。
ロウソクの灯を月に見立てたのです。
そしてそのロウソクの煙が、天の神々へ願いを届けてくれるとされていました。 続きを読む 誕生日ケーキのロウソクの意味
伏見稲荷大社を総本山とする稲荷神社。
全国に約三万社もあり、『お稲荷さん』と親しみを込めて呼ばれています。
このお稲荷さんですが、思い浮かぶのが朱い鳥居と狐の像ではないでしょうか。
狐は神の使いとされていて、稲荷神社では狛犬のように参道両脇に鎮座しています。
お稲荷さんは危険だとか、祟られるだとか、そんな風に言われることがあります。
稲荷神は、五穀豊穣の神様です。
その神様が祟るようなことをするのでしょうか? 続きを読む お稲荷さんに願いをかけたら祟られる?
節分の際に食べる恵方巻き、全国的に広まっています。
巻き寿司をその年の恵方を向いて、願い事を思い浮かべながら無言で食べるというものです。
関西地方で商人たちが商売繁盛を祈って行っていた『丸かぶり寿司』という習慣が元となっており、この『恵方巻き』という名前は、最近のものなのだそうです。
今では全国に広まり、コンビニやスーパーでも節分の時期には恵方巻きが多く並び、売り切れてしまうほどの人気になりました。
中の具は決まっているわけではありませんが、七種類の具を使うと良いとされています。
この具が七福神を表すと言われ、縁起が担がれているのです。 続きを読む 恵方巻きの方角は誰が決める?
シンデレラに出てくる魔法使いのお婆さんは、『ビビデバビデブー』という呪文を唱えながら、魔法をかけます。
そのような願いの叶う呪文があれば、と思ったことのある人も少なくないでしょう。
実際に、必ず願いが叶う呪文なんてありません。
それでも、呪文のような言葉はあります。
崇拝している宗教があれば、その経典は呪文のようなものです。
唱えれば極楽浄土に行けたり、幸せになれたりします。
しかし、崇拝していない人にとっては意味のない言葉です。 続きを読む 願い事が叶う呪文?
子供の頃、おまじないを真剣にやっていた人も多いでしょう。
『消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切ると両想いになれる』
『緑の糸を左手の小指に結んで一週間切れなければ友達ができる』
小学生や中学生の頃、まことしやかに流行ったでしょう。
実際にそれで叶った人、叶わなかった人、それぞれです。
必ず叶うおまじない、というのはないのです。
しかし、絶対叶わないというわけではありません。
きっと、誰かはそのおまじないで叶っているのですから。 続きを読む 願い事が叶うおまじない