アメリカでは大人気となり、クリスマスの定番になった「The night Before Christmas(クリスマスの前の晩)」ですが、ヨーロッパではあまり話題になりませんでした。
やはりクリスマスやサンタクロースに関してはヨーロッパの方が歴史は長く、またサンタクロース像も各国独特の文化によって形成されているので、いかにもアメリカンなサンタクロースとは一線を画すものがあるのでしょう。
では、ヨーロッパのサンタクロース像、どのようなものか紹介しますね。 続きを読む イギリスのファザー・クリスマス
アメリカでは大人気となり、クリスマスの定番になった「The night Before Christmas(クリスマスの前の晩)」ですが、ヨーロッパではあまり話題になりませんでした。
やはりクリスマスやサンタクロースに関してはヨーロッパの方が歴史は長く、またサンタクロース像も各国独特の文化によって形成されているので、いかにもアメリカンなサンタクロースとは一線を画すものがあるのでしょう。
では、ヨーロッパのサンタクロース像、どのようなものか紹介しますね。 続きを読む イギリスのファザー・クリスマス
アメリカ中にクリスマスとサンタクロースのイメージを定着させたひとつの詩「The night Before Christmas(クリスマスの前の晩)」の続きです。
英語の原詩は韻律を踏んでいるので、そのまま訳すのは俳句を英語に直すくらい難しいのですが、幸い、日本でも「クリスマスの前の晩」というタイトルで翻訳されており、なかなか雰囲気がある訳詩なので興味のある人はぜひ読んでください。
アメリカ全土に広がったのは、詩が持つファンタジック性が要因です。 続きを読む ウインクするサンタクロース
サンタクロースと靴下の関係は聖ニコラオスの起源説でわかりましたが、金貨は窓から投げ入れているため、もうひとつのサンタクロースの不可解な行動が解明されていません。
そう、なぜ煙突から入るのか?ということ。
サンタクロースが煙突から入るようになったのは1823年、ニューヨーク州トロイの地方新聞センティネル誌に無記名で掲載されたひとつの詩がきっかけです。 続きを読む アメリカのサンタクロース像を定着させた一遍の詩
サンタクロースのモデルとなったのは4世紀頃の教父、聖ニコラオスです。
聖ニコラオスはある時、貧しさから3人の娘を身売りしなければならない家族の存在を知ります。
そこで真夜中、家族の家に訪れて窓から金貨を投げ入れました。
その金貨、偶然にも暖炉に干してあった靴下にすっぽりと入ってしまいます。
この金貨のおかげで家族が救われた、というエピソードがサンタクロース伝説の始まり。 続きを読む 聖ニコラスがサンタクロースと呼ばれるようになったワケ
現在、アジアで唯一のサンタクロース・サポーターとなっているパラダイス山元さんの公式サイトにはグリーンランド国際サンタクロース協会公認と紹介されています。
一応、本部はコペンハーゲンになっていますが、「The Greenland International Santa Claus Association」でも本部の公式サイトは確認できませんでした。
こうなると存在を怪しむ人も出てきて、英語だけでなくドイツ語やデンマーク語でも「グリーンランド国際サンタクロース協会」をネットで検索。 続きを読む 名称はどうであれサンタクロース・サポーターは存在する