「初詣・おみくじ」カテゴリーアーカイブ

さあ、初詣に行こう!

年が明けると同時に、神社やお寺には多くの参拝者が駆けつけます。

初詣をするためです。

まだ寒い夜中の0時から神社やお寺には参拝者の列ができ、人気の神社などでは三が日、人が途切れることがありません。

参拝客が一番多い明治神宮では、初詣に300万人を超す人が訪れるのだとか。

初詣の参拝者は、全国で延べ9000万人を超えます。 続きを読む さあ、初詣に行こう!

初詣の由来

昔、年籠りという、家長が大晦日の夜から元日の朝にかけて、氏神様の社に籠る習慣がありました。

やがて年籠りは大晦日の夜に詣でる『除夜詣』と、元日に詣でる『元日詣』の二つに分かれました。

この『元日詣』が現在の初詣の原型になったのだと言われています。

当時は『恵方詣り』とも言って、詣でる先は氏神様か、その年の恵方の方角にある社寺と決まっていました。

そのため毎年同じ社寺が賑わうということはなく、その年の恵方によっても変わってきたのです。 続きを読む 初詣の由来

初詣神社ランキング

例年、三が日を過ぎるとどこの神社でどれだけの人が参拝しました、とニュースになります。

多いところでは、三日間で300万人を超える参拝者が訪れます。

以下のランキングは2009年の三が日の参拝者の数のランキングです。

全国各地の有名な社寺がランクインしていますね。

行ったことのあるところも多いのではないでしょうか。 続きを読む 初詣神社ランキング

初詣で願い事をしよう

初詣は、何のために行きますか?

それは、一年を幸せに過ごせるよう、お願いをするためです。

健康や、家庭円満、交通安全、学業成就などを願うことでしょう。

お賽銭をあげてお参りをしたり、お守りを授かったり、絵馬を書いて奉納したりします。

ちなみに、お守りは購入するとか買うなどとは言いません。お金を納めて授かるという言い方をします。 続きを読む 初詣で願い事をしよう

お賽銭はいくらあげればいいの?

参拝する際、賽銭箱にお賽銭を入れます。

そして神社なら2拝2拍手1拝、寺院なら合掌して神様に願い事を伝えます。

古くは、賽銭ではなく、お米や穀物などを奉納していました。

貨幣が流通するにつれて、それらがお賽銭に変わっていったのです。

お賽銭ですが、いつもいくらあげていますか?

お正月の初詣の映像を見ると、大きなお賽銭箱の中には小銭が多く入っています。 続きを読む お賽銭はいくらあげればいいの?

初詣とお守りの有効期限

初詣に行くと、お守りを授かってくる人は多くいます。

毎年、初詣の際に新しいお守りを授かり、古いものはお焚き上げをしてもらう。

そのように、毎年新しくしている人も多いでしょう。

お守りには有効期限がある、と言われています。

それは一年です。

一年経つと、効果が薄れてくるのだそうです。 続きを読む 初詣とお守りの有効期限

破魔矢で幸せな一年に

初詣で欠かせないものと言えば、破魔矢ではないでしょうか。

初詣の帰りと見られる方の多くが破魔矢を手にしています。

破魔矢とは、正月に社寺で授与される矢のことです。

元々は正月に行われていた『射礼』という競技に使われていた矢を『はま矢』と呼んでいました。

それが、はまが破魔に通じるとして、縁起物とされるようになったのです。 続きを読む 破魔矢で幸せな一年に

初詣はいつまでに行けばいいの?

新年を迎えると、実家に帰省したり、年始回りに行ったり、年末年始を利用しての家族旅行や、友人との新年会など、なかなか忙しい日々が続く人もいるでしょう。

初詣に行きたいと思っていたけれど、気がつけばお正月ムードも終わってしまい行きそびれた、なんてこともあります。

初詣は三が日に行くものと考えている人が多く、それを過ぎてしまうと足が遠のいてしまうようです。

しかし、実際に初詣はいつまでに行けばいいのでしょうか?

『初詣は松の内まで』と言います。 続きを読む 初詣はいつまでに行けばいいの?

喪中の初詣はどうすればいい?

お正月は新しい年を迎えておめでたい雰囲気が漂っています。

お神酒が振る舞われたり、『あけましておめでとうございます』という言葉が多く交わされます。

しかし、近しい人が亡くなり、喪中にある人にとっては違います。

年賀状も出さずに、喪に服し、おめでとうも言えません。

喪中の間は初詣に行ってはいけない、と聞いたことのある人もいることでしょう。 続きを読む 喪中の初詣はどうすればいい?