ホームヘルパー3級はどのような資格?

ホームヘルパーの3級は、この仕事の中でも、最も基本的な、家事援助、という仕事だけができますよ、というしか苦になります。

つまり他の入浴援助や介護については、行うことが出来ない、という資格になりますね。

3級を取得した方々の多くは、さらに、2級、そして1級へ、というステップを考えている方が多いですし、目標を実現した、という方も多いようです。

3級から2級や1級となると、介護の幅がぐっと広がっていきますし、介護における知識や技術も広げることが出来ますので、3級を取得したら、次は、2級だ、と考えている方が非常に多くなっています。

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3級は、登竜門、という感じでしょうか。実習時間は50時間、というものです。

身体介護が出来ない、という資格になります。介護の多くは、身体介護がほとんどになりますので、3級では、実用的ではない、という事になりますね。

介護は、食事を作る、というだけでなく、食事の介助、さらに排泄の手助け、おむつ交換、入浴介助、といった身体介護が多いのです。

この身体介護の出来ない3級では、働いているほうも、介護についてもっと深く行いたい、という希望を持っていますので、多くの方は、2級を目指して、研修への参加を行っているようです。

また、3級取得より、2級取得を考える方が一般的になりますので、介護の仕事につき、実習を2級取得と同じくらいに行い、講習は2級を修了し、2級取得をする、という方がほとんどのようです。

こういった事情もあり、研修受講場所も少ないようですね。

介護、という仕事をこれから本格的に行おう、という方は、やはり2級取得、ということを目指していきたいものですね。

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