保育士の専門学校とはどんなところ?

保育士の専門学校の多くは、保育士や幼稚園教諭になりたい、という方の育成を行っているところです。

ここでは、保育の専門知識、また子供の心理学や子供との付き合い方、といったものをその専門学校のカリキュラムに基づいて学習していきます。

このカリキュラムとは、社会福祉・発達心理学・体育理論、などが含まれます。

ほかにもお遊戯にかかせない、ピアノ、さらに図画工作などがあります。

この保育士の専門学校において、取得できる資格というと、幼稚園教諭2種、保育士、という資格になります。

スポンサーリンク

専門学校でも短期大学部を併修している、という場合には、卒業と同時に、資格取得となりますが、こういった併修ということでない場合は、受験資格を取得でき、保育士の国家試験を受験する、ということになります。

今は共働きの時代です。お母さんが正社員、という場合でなくても、パートやアルバイトで、家計を助けているということが、多くなっています。

そこで必要になるのが、保育所、保育園ですね。

乳幼児から預け先を探している、という事情を持つお母さんも多くいらっしゃいますので、専門学校卒業後の就職は、かなり需要が多いようです。

子供がどう成長していくか、ということの基礎になる年齢を支える保育士。

保育の知識だけでなく、子供が好きでいられる、という性格を持っていてほしいですね。

お子さん達の思い出に残るような先生。

そのためにも、保育、という専門知識をしっかりと持ち、さらに慈愛、という精神を育てていってほしい、と思います。

関連記事(一部広告含む):