臨床検査技師の国家試験はどんなもの?

臨床検査技師の国家試験は例年2月後半あたりに行われます。

試験地は、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県となります。

臨床検査技師の国家試験は受験資格というものがあります。

文部科学省が指定した学校または、厚生労働大臣が指定した臨床検査技師養成所などにおいて3年以上検査に必要な知識や技能を修得したもの。

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大学において、医学または歯学の正規過程を修め、卒業したもの。

大学において、獣医学、薬学、保険衛生学の正規過程を修め卒業したもしくは、衛生検査技師免許資格を得るための科目を卒業したもので、医用高額概論、臨床検査総論、臨床生理学、臨床科学及び、放射性同位元素検査技術額、医用電子工学概論、及び看護学総論の各科目を履修したもの。

医師も歯科医師免許を受けたもの。

これらの受験資格に当てはまるものについて受験資格が与えられます。

詳細は、厚生労働省のホームページに掲載されています。

手続きや問い合わせについては、地方厚生局または地方厚生支局で受け付けてくれます。

願書等についても、上記厚生局等で配布また、各学校養成所などによって入手できますが、郵送による請求も出来ます。

受験に関して必要な書類は、1月の初旬に試験地を管轄する地方厚生局または、地方厚生支局に提出します。受験手数料は11,300円です。

合格発表については、例年4月に行われています。

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