トルコの厄払いの話

トルコにも厄年はあります。

宗教によっても違いますが、一般的には男性が23歳、43歳、63歳、女性が13歳、33歳、53歳と20年ごとにあります。

厄年があるのならば、やはり厄払いもあります。

厄を払うために、親戚や友人が集まって、等身大の泥人形を作ります。

その人形に原色の服を着せて、川などの水に流すのだそうです。 続きを読む トルコの厄払いの話

中国の厄払いの話

中国にも厄年はあります。

元々、日本の厄年も中国の陰陽道に由来すると言われていますが、中国の厄年は日本のものとは多少違っています。

中国では、自分の生まれた年の干支が厄年と言われているのです。

ねずみ年生まれならば、十二年に一度、ねずみ年が厄年になります。

日本なら年男・年女と、自分の干支は少しおめでたいようにも感じますが、中国では違うのです。 続きを読む 中国の厄払いの話

修行で心を洗って厄を払う

心が乱れてくると、体にも異変が現れます。

病は気から、とはそういうことです。

反対に風邪ぐらいなら気合で治せることもあるでしょう。

気持ちはそれだけ大事なものなのです。

では、気持ちを落ち着かせるためには、何をしたらいいのでしょうか?

人により様々でしょうが、おすすめは修行です。 続きを読む 修行で心を洗って厄を払う

おはじきで厄をはじく!

博多には『博多おはじき』というものがあります。

おはじきと言えば、ガラスでできた子供の玩具です。

おはじきをはじいて相手のおはじきに当てたりして遊びます。

中国から伝わったとされ、古くは奈良時代にまでさかのぼるのだそうです。

貝殻や小石、植物の実なども使われ、ガラス製になったのは明治時代と、結構最近のことです。 続きを読む おはじきで厄をはじく!

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