イベント参加型でスタッフとの一体感を

イベント参加型のボランティアも増えてきています。

視覚障がい者の人たちと一緒に映画鑑賞ができる環境づくりをしているシティ・ライツというボランティア団体は毎年City Lights映画祭を開催していますが、運営のスタッフには募集に応募したボランティアが多数含まれています。

障がい者の誘導や座席の案内、舞台裏の音響や照明スタッフと活動は多岐に渡っており、100人近くのスタッフが活動することで映画祭が成り立っているとのこと。 続きを読む イベント参加型でスタッフとの一体感を

被災地に出かける気負いのないボランティア

高齢者でもできるボランティアとして地域に密着した活動を紹介してきましたが、時間的な余裕があるようならば地域から範囲を広げ、ボランティアを募集しているところへ応募するのもいいアイデア。

日常的な生活から気分を変えることに役立ち、新鮮な気分を味わえるのではないでしょうか?

東日本大震災の被災地では今でもさまざまなボランティアを募集していますが、瓦礫の撤去や炊き出しといった精神的、肉体的に過酷な災害ボランティアではなく、地域復興のための活動が目につきます。 続きを読む 被災地に出かける気負いのないボランティア

障がい者ボランティアで気をつけたいこと

対人的な地域ボランティアとしては、高齢者支援のほかに障がい者支援もあります。

ボランティアの内容もさまざまですね。

たとえば全身障がい。知的障がい、重度の視覚障がい児童・者の外出の付き添いという形の支援。

次に施設で障がい者の生活をより豊かにするための支援、障がい者のスポーツ振興を補助する活動もありますし、視覚障がい者のための点訳、聴覚障がい者のための手話による通訳も。 続きを読む 障がい者ボランティアで気をつけたいこと

外国人とのふれあいを大切にするボランティア

海外生活が長く、語学に堪能な人に向いているボランティアもあります。

たとえばホストファミリーのボランティア。

これは海外留学生のホームステイ場所、受け入れ家族としての活動です。

国際交流団体に申し込んで行うことになりますが、基本的に留学生の国の言語が話せる必要はなく、夫婦2人暮らし、あるいはどちらか一方でも構わないとのこと。 続きを読む 外国人とのふれあいを大切にするボランティア

高齢の主婦が発足させた『ふれあい喫茶』

高齢者による高齢者のための自発的な活動の話を紹介しましょう。

料金100円でモーニングセットを提供する『ふれあい喫茶』が姫路市にあります。

運営しているのはアートフラワー教室を開いている主婦(70歳)と、その教室の生徒さんたち。

地元の集会所でこの喫茶店を開いてから、丸6年が経つそうです。

住民が気軽に顔を合わせる場所を作ること、それから一人暮らしの高齢者が外出するきっかけとなったり、この喫茶店に来て孤独を和らげるようになれば、という目的から始まりました。 続きを読む 高齢の主婦が発足させた『ふれあい喫茶』

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