高齢の主婦が発足させた『ふれあい喫茶』

高齢者による高齢者のための自発的な活動の話を紹介しましょう。

料金100円でモーニングセットを提供する『ふれあい喫茶』が姫路市にあります。

運営しているのはアートフラワー教室を開いている主婦(70歳)と、その教室の生徒さんたち。

地元の集会所でこの喫茶店を開いてから、丸6年が経つそうです。

住民が気軽に顔を合わせる場所を作ること、それから一人暮らしの高齢者が外出するきっかけとなったり、この喫茶店に来て孤独を和らげるようになれば、という目的から始まりました。

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モーニングセットの内容はコーヒーや紅茶、パン、ゆでたまごに果物、番茶や茶菓子までついて100円。

かなり豪華です。

行政からの援助なしで、この価格をキープしているのはご近所の差し入れやスーパーの特売品を選んでいるから。

もちろん持ち出しもあるでしょう。

室内は利用者が気軽に話せるように長机を配置したり、アートフラワーの腕前を生かして季節の花を生けるなど和みの空間を演出しています。

家に1人でいると考えこんでしまうからここに来て会話を楽しむという高齢者もいて、評判は上々。

地域密着型のボランティアですが、運営している人からボランティアの楽しさが伝わってくる例ですね。

行政や民間が運営しているボランティアで自分に適している活動がないと思った時は、このように独自で活動するという方法もあるのです。

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