お菓子界の受験戦争

受験が近づくとお菓子メーカーの商戦も賑わってきます。

様々なお菓子が受験仕様になり、名前を合格にからめています。

その先駆けがキットカットでしょう。

『キットカット=きっと勝つと』という意味で、受験シーズンになると桜の絵が描かれたキットカットが売られています。

カールは受験用に『受カール』と名前を変えて出ています。

名前を少し文字って変えているお菓子は他にもあります。

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受験を突破できるようにと、『Toppo』は『Toppa』になっています。

『Caramel Corn(キャラメルコーン)』は願いを叶えるということで『Canael Corn(カナエルコーン)』。

普段の『カルピスキャンディー』も、受験仕様に『うカルピスキャンディー』になっていたり。

また、『ポッキー』も逆さにするとキッポー(吉報)ということで縁起が良いとして受験用に販売されています。

このように、様々な趣向が凝らしてあります。

ちなみに、『カナエルコーン』には中に星型の五角形のものが混じっていることもあり、それを見つけると五角(ゴーカク)するのだそうです。

こうして見ると、これはこれで別の受験戦争のように見えてきます。

それでも縁起が良いと言っているのですから、乗ってみてもいいかもしれませんよね。

せっかくなのでお菓子で受験を楽しんでみましょう。

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