京都にある松尾大社。
松尾山を背に、古くから伝わる由緒ある神社です。
5、6世紀頃に、大陸から秦の始皇帝の子孫と自称する、秦氏の集団がこの地に移り住みました。
そして松尾山の氏神を祀ったのです。
松尾大社の境内には、数多くの酒樽が並んでいます。
これはこの松尾大社が、酒の神として崇められているからなのです。
なぜそう言われるようになったのか詳細は不明ですが、一説によると秦氏が酒造が得意で、その技術をこの地に持ち込んだからではないか、と言われています。 続きを読む 商売繁盛!お酒関係の仕事なら松尾大社