金崎宮の花換えましょう

金崎宮の祭神は尊良親王(たかながしんのう)。

夫婦円満や縁結びの神様です。社務所には、恋の落書き帳があり、今はホームページでWEB版も作られています。

WEB版で恋の落書きをしたものをプリントアウトして、神前に報告してくれるのだそうです。

今風です!さて、花換えましょう、というこのお祭りは『花換え祭』として有名です。

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昔、桜の小枝を交換し、その思いを告げるというのが花換え祭だったそうですが、今は3人の福娘が紙で作られた桜の小枝を参拝者と交換。

神様の福をみんなで分け与えましょう、というお祭りになっているのです。

なんとも素敵なお祭りですよね。

またここは古戦場でもあり、織田信長が越前朝倉氏を攻め入った時、近江浅井氏の裏切りにあって窮地に陥り、妹のお市の方が両端を結んだ袋に小豆をいれて信長に危機を知らせた、ということでも有名です。

その為、結婚祈願だけでなく、難関突破!という祈願にも訪れる方が多いのです。

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