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伝統工芸の職人になるための厳しい条件

クール・ジャパンという官民一体となったプロジェクト、インターネットによる情報発信と拡販、自然素材を使う技法に対する注目など、日本の伝統工芸品の将来を見ると明るい要素ばかりで、転職にも希望が持てたような気がしてきたのではないでしょうか。

これだけ夢を与えておいてナンですけれど、夢だけでは職人になれません。

いくつか、厳しい条件があります。

どの伝統工芸にも通ずるのですが、まず何かを作るのが好きな人。

これは当たり前の話ですね。 [続きを読む…]

ユニークなイベントを開催

全国各地の「伝統的工芸品」が見られるのですから、もう少し「伝統工芸 青山スクエア」について説明しましょう。

イベントや特別展も定期的に行っています。

その中で目立ったのが「産地選抜第2回 DENSANザ・職人展~かっこいい職人男子大集合~」というイベント。

長ったらしいタイトルで中身が伝わらない、いかにも今風な広告屋が考えたようなイベントですが、中身はいたって真面目で、全国の伝統的工芸品を作る職人の若手が現代的なセンスで作ったプロトタイプを投票で順列を競うというもの。 [続きを読む…]

「伝統的工芸品」を網羅している「伝統工芸 青山スクエア」

他にも各地に地場産業の振興センターがありますが、官民プロジェクトのため地域による温度差があり、どの振興センターも充実しているとは限りません。

また地域が独自で行っているため、横のつながりや統一している組織がなく、全国の地場産業伝統工芸品を一同に見られることもできません。

興味を持った伝統工芸品があるならともかく、遠隔地までわざわざ観に行くのも時間と費用がかかることです。

とりあえず全国の伝統工芸品を一同に見てから転職を決めたい、という人は東京の赤坂にある「伝統工芸 青山スクエア」に行くことをお勧めします。 [続きを読む…]

民間から復活した伊勢春慶

三重県の地場産業振興センター、「じばさん三重」には伝統工芸品として出品されていませんが、三重には代々伝わる伊勢春慶がありました。

春慶とは漆塗りの木工品ですが、一般的な漆塗りと違って木地を立体的に仕上げる曲げの技法を多用し、木地の木目を生かして透明な漆を塗るのが特徴です。

飛騨春慶や能代春慶、茨城県の粟野春慶が有名で、その次に伊勢春慶が位置していました。

過去形で紹介しているのは第二次大戦時、職人が徴兵されたり材料確保が難しくなったりしたことで一時断絶、第二次大戦後に復活したものの、プラスチックや樹脂の台頭で再び断絶したからです。 [続きを読む…]

萬古焼の産地では「じばさん三重」

他の地場産業振興センターもご紹介しましょう。

三重県四日市市にあるのは公益財団法人の三重北瀬地域地場産業振興センターで通称「じばさん三重」。

敷地面積は約1,700平方メートル、建物延べ面積は約9,500平方メートル、地上7階に地下1階の堂々たる建物で、その中にはホールや展示室、研修室や視聴覚室まである地場産業の振興事業拠点となっています。

三重の地場産業で経済産業大臣指定の伝統工芸品は四日市萬古焼(ばんこやき)。

葉長石を使っていることから陶器と磁器の間の性格を持ち、耐熱性に優れていることが大きな特徴となっています。 [続きを読む…]

木曽路の伝統工芸を紹介する地場産業振興センター

数ある伝統工芸品の中から自分に合った職種を選ぶためには実際に、その伝統工芸品の商品や作っている人たちの顔を知ることが大切です。

まずはその商品を探し出しましょう。

地場産業の伝統工芸品を探すのは、各都道府県にある産業振興センターに出向くのがもっとも確実です。

たとえば一般財団法人塩尻・木曽地域地場産業振興センター。

木曽漆器を始め、木工芸品や実用的な民芸品として有名な「お六櫛」など、さまざまな地場産業の商品が陳列されています。 [続きを読む…]

インターネットが広めるローカル産業

地場産業の伝統工芸品に追い風となる材料をもうひとつ紹介しましょう。

ローカルな地場産業がグローバルな営業戦略を取れるようになったのは、なんといってもインターネットの功績が大きいといえます。

伝統工芸品に限らず地場産業は地産地消の傾向が強いため、これまでは安くて便利な代替品が登場すると自然に衰退する運命にありましたが、インターネットの普及によって地元だけでなく日本中、あるいは世界にまで需要が広がり、本来は問屋など中間の流通が必要になるところ、ネットからの直販もできるようになりました。

インターネットによる商品の紹介と販売は小ロット単位でも扱えるという点、それから購入者の声を直接聞ける、というのが大きなメリットです。 [続きを読む…]

伝統工芸に就職する前に自分の目で確かめる

日本文化を海外に発信するクール・ジャパン政策、その追い風現象は2020年の東京オリンピックで頂点に達します。

今すぐ、転職すれば5年の猶予があり、職種にもよりますが、頑張れば技術を習得できて世界中から日本が注目される期間に自己主張をするチャンスが生まれます。

では、どのような伝統工芸品の職種に転職するのがベストか?

予め、和紙の職人になりたい、とか漆職人になりたい、などと明確な伝統工芸品の職種が見つかっていれば問題ありませんが、多くの転職希望者は伝統工芸品についてアバウトな感覚しか持っていないのが実情でしょう。 [続きを読む…]