民話の「かさこじそう」は、大晦日の夜の出来事をかいたお話です。
貧しいおじいさんが、かさを街に売りに行ったものの、全く売れません。
帰る途中、雪をかぶって寒そうにしているお地蔵様を見かけます。
おじいさんは、お地蔵様にかさをかぶせ、足りなかった一体には、自分の手拭いをかぶせました。
その話を聞いたおばさんは、「それは良いことをした」と喜びます。 続きを読む 「かさこじぞう」に学ぶ1年の過ごし方
民話の「かさこじそう」は、大晦日の夜の出来事をかいたお話です。
貧しいおじいさんが、かさを街に売りに行ったものの、全く売れません。
帰る途中、雪をかぶって寒そうにしているお地蔵様を見かけます。
おじいさんは、お地蔵様にかさをかぶせ、足りなかった一体には、自分の手拭いをかぶせました。
その話を聞いたおばさんは、「それは良いことをした」と喜びます。 続きを読む 「かさこじぞう」に学ぶ1年の過ごし方
大晦日の夜、1年の締めくくりには「年越しそば」を食べます。
大晦日の夕食に食べるか、それとも年の変わる深夜0時近くに食べるかは、ご家庭によって違うかもしれません。
由来には諸説ありますが、共通しているのは願いを込めて食べるということ。
商売繁盛や長寿・健康を願うほか、運気を上げ、厄払いの効果があるとも言われています。 続きを読む 年越しそばで新年の幸せを願う
今年もいよいよ残り数日、という時期になったら、お正月の用意を始めます。
自宅で餅つきをする場合は、12月29日に行う家が多いようです。
昔は臼と杵でついていましたが、現在は餅つき機を使うことの方が多いようです。
ついた餅は餅とり粉をまぶして丸めたり、のし餅にしたりします。
鏡餅用のものは、餅取り粉が多いとカビが生えやすくなるので要注意です。 続きを読む お正月の準備はゆとりをもって!
年末のビッグイベント、クリスマス。
いたる所でクリスマスソングが流れ、イルミネーションやツリーも見ごたえがあります。
賑やかなクリスマスも楽しいですが、白やシルバーを使った落ち着いたオーナメントやキャンドル用意して、静かに過ごす大人のクリスマスもいいものです。
各地で開催されるイルミネーションを巡るのもこの時期ならではの楽しみ。 続きを読む 年末は予定が盛りだくさん!
1年も終わりに近づいた12月の22日ごろには、1年でいちばん日が短い「冬至」があります。
この日は、カボチャとこんにゃくを食べてユズ湯に入るのが昔からの習わしです。
カボチャで栄養を摂り、こんにゃくの食物繊維で体にたまった毒素を出し、ユズ湯で温まる――。
とても理にかなった、健康的に過ごすための知恵なのです。
カボチャは小豆と一緒に「いとこ煮」にするのがおすすめ。
がぼちゃ、小豆共に自然な甘みを持っているので、お砂糖は少しで大丈夫です。 続きを読む 冬至に1年をふり返ってみませんか?