豊臣秀吉を祀る豊国神社

豊国神社は豊臣秀吉を祀る神社です。

秀吉は豊国大明神と呼ばれ、秀吉のゆかりのある各地に鎮座しています。

生地である名古屋や、一夜城を築いた大垣などにあります。

その中でも、大阪城内にある豊国神社には多くの人が訪れます。

大阪城の城主として統治していたことからこの地に鎮座し、秀頼、秀長もこの地に祀られています。

大阪城内にある豊国神社には、秀吉の銅像も建立されていて、人々を見守っています。

参拝すれば、秀吉が近くに感じられるでしょう。

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秀吉は出世開運の神様とされています。

元々は下層民の出でした。

そこから今川家に仕え、織田信長に仕官し次第に頭角を現します。

そして信長が本能寺の変で討たれると信長の後継の座に着き、天下統一を果たしたのです。

百姓から天下人へと駆け上がった姿が、戦国一の出世頭と称されました。

そのため、この豊国神社も出世に御利益があるとされ、多くの人が出世祈願に訪れます。

また、ここでは神前結婚式を挙げることもできます。

これから家庭を築いていく二人にとって、大黒柱の出世は大事な問題です。

結婚を誓うと共に、出世も願えれば一石二鳥ですよね。

秀吉に見守られて式を挙げれば、出世もできるように思えてきます。

式の後には、大阪城をバックに集合写真を撮ることもでき、その姿はまさに天下統一を成し遂げたようです。

天下統一とまではいかなくても、上を目指して、幸せな家庭を築いていきましょう。

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